秋の塩嶺サイエンスキャンプ1日目
11/7
昨日までの良い天気も、週末は下り坂です。
午前中は日も差しています。
午後1時の集合で、諏訪地区の子どもたち28人が集まりました。
塩嶺体験学習の家の本館で開講式をして、キャンプスタートです。
今回のリーダーさんは、信大工学部のやぎっちときえちゃん
信大教育学部のまいごん、木曽技専のあしおくんとおーしゃん の5人です。
また、今回は特別ゲストが。
教育支援協会横浜本部から、ネイチャーキッズ全国ネットワークの元締め
わたさんも参加です!
最初に班分けをして、注意事項の確認。
そして、しおりを記入します。
最初のプログラムは、「とける」を科学する。
状態変化による融解
薬品(希塩酸)の化学変化による、炭酸カルシウム(珊瑚、石灰岩、大理石など)の変化
水にとける物質と溶けない物質
などの実験を行いました。
結晶の科学につながる、水に溶けた食塩の晶出についての話も。
大きな結晶ができるには、安定した状態で、ゆっくり水が蒸発していく必要があります。
3ヶ月ほどかけて晶出した食塩の結晶を見て
今回は食塩水を持ち帰って結晶づくりにチャレンジしてみます。
夕方、地元の婦人会のお母さん方が、夕食をつくりにきてくれました。
今日はカレーです。
みんなしっかり食べました。
夕食のあとは、開放していただいたゴルフ場で、ナイトウォークです。
今日は星は見えませんでしたが、夜歩いたり、芝生の坂であそんだり、普段できない体験に
みんな楽しそうでした!
宿舎に帰って、おふろです。
はじめての子どもたちも、一緒に入ります。
9:30の消灯時間まで、リーダーや友達と一緒にみんなたのしく過ごしています。
by シーバさん